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【採点&寸評】魂こもった決勝点!大岩ジャパン2連勝で1次L突破 MOMはビッグセーブ連発の守護神に

スポーツ報知 / 2024年7月28日 6時6分

◆パリ五輪サッカー男子▽1次リーグ第2戦 日本1―0マリ(27日・ボルドー競技場)

 日本はマリに1―0で勝利し、1次リーグ最終戦を待たずに決勝トーナメント進出を決めた。

 GK小久保玲央ブライアンを中心に無失点で耐えしのぎ、後半37分に速攻からMF山本理仁が決めた。

 採点と寸評は以下の通り。

大岩剛監督【6・5】チームの結束力の高さを感じさせ、その結束力がさらに高まるであろう勝利。突破こそ決まったが、次戦も勝利で決勝トーナメントに臨みたい

GK小久保玲央ブライアン【7・5】右つま先、左の指先、左のてのひらときて、最後は威圧でPKを外へ。ビッグセーブ連発でチームを救う。MOM

DF関根大輝【6・0】いろいろな意味で我慢の時間帯も多かったが、要所を締めて穴を開けず

DF西尾隆矢【5・5】相手に狙われ、危ない場面もあったが、うまく対処して無失点。2戦連続クリーンシートは素晴らしい

DF高井幸大【6・5】広い視野、素早い判断、高い技術を兼ね備えているからこそ、あれだけのパスが繰り出せる。相手シューターへの寄せも見事

DF大畑歩夢【6・0】「作れる」サイドバックとしてビルドアップで貢献大。中に絞った際の守備でも存在感

MF藤田譲瑠チマ【6・5】鋭い縦パス、球際での守備で攻守にリズム。前線への駆けだしも素晴らしい

MF山本理仁【7・0】泥臭く押し込んで決勝点。あそこに走っていたからこそのゴール。タメとなるキープや頭でのシュートブロックなど、技術の高さ、根性も随所に

MF荒木遼太郎【5・5】創造性がチームの攻撃に彩りを与えたが、前半途中からはミスも目立ち始めた

FW山田楓喜【6・0】独特のリズムは初見殺し。バックアップメンバー選出だが、今後も出番はあるだろう

FW斉藤光毅【6・0】アジリティーで相手を苦しめたが、シュートは相手の長い足に食い止められた

FW細谷真大【7・0】“ほぼ”アシスト。マリにスピードで走り勝つCF、実に頼もしい。しかもポストプレーもできるという

MF三戸舜介【6・0】後半12分IN。決勝点の場面では「空振り」でお膳立て。本気で狙っている分、高度なシュートフェイントであった

FW藤尾翔太【6・0】後半12分IN。左右のウィングでプレー。得点には絡まなかったが、相手の嫌がるプレーと立ち位置で暗躍

FW佐藤恵允【6・5】後半24分IN。シュートが決勝点につながる。アシストこそつかないが大きな仕事

MF川崎颯太【―】後半43分IN。第1戦に続いてクローザー起用。ハンドでPK献上も、あそこでしっかり滑っていることは評価したいところ

※平均は5・5~6・0。MOMはマン・オブ・ザ・マッチ

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