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谷亮子さん、「サンモニ」で永山竜樹「不可解判定」解説「あの時は『待て』だけ…その後の進展がどうなったの?っていう状況」

スポーツ報知 / 2024年7月28日 12時35分

サリフ・ユルドゥズ(左)を破り銅メダルを獲得した永山龍樹(カメラ・岩田 大補)

 柔道2大会連続「金メダル」の谷亮子さんが28日、フリーアナウンサーの膳場貴子アナが司会を務めるTBS系「サンデーモーニング」にスタジオ生出演した。

 番組では、パリ五輪の柔道男子60キロ級の3位決定戦で、永山竜樹=SBC湘南美容クリニック=がサリフ・ユルドゥズ(トルコ)を破り銅メダルを獲得したことを報じた。

 永山は準々決勝で23年世界王者のフランシスコ・ガリゴス(スペイン)に一本で敗れた。この試合はガリゴス相手の寝技を懸命に耐え、審判から「待て」がかかった。だが、力をゆるめた瞬間に相手の絞め技が決まり、これに主審はまさかの一本を判定。永山は納得できず、試合場を離れずに何度も映像検証を求めたが、受け入れられなかった。

 この不可解判定を乗り越えた銅メダルに谷さんは「あっぱれをあげていただきたいと思います」と絶賛した。一方でこの判定について谷さんは、VTRを見ながら「審判が『待て』というのをかける時は、膠着(こうちゃく)状態が続いて3秒ぐらいすると止まってますよね?こうする場合は『待て』になるんです」と解説した。

 続けてこの試合について「この瞬間が『待て』をした後に5秒間、絞め続けていたと私にはそう見えたんですけれども、そういったところで非常に永山選手も納得がいかない、と。説明を受けたいということで畳の上に立ち続けたと思うんですけど」とし「残る課題としましては今後、いろいろ議論があると思うんですけど、今、現在は日本柔道男子の監督がIJF、国際柔道連盟に申し入れをして申請を出しているというようなことで現地の方ではそういった動きがあるようですので」と説明した。

 そして「私も現地で見ていたら分かるんですけれども、こちからの映像で見てた限りでは『待て』といった後に3秒からないし5秒、絞め続けたように見えました」と指摘した。

 さらに選手が絞め技などで落ちた場合は通常は「審判の方がよく見られる光景なんですけど、判定を下した後にすぐ起こすんです。健康状態を確認して勝敗をジャッジする感じなんですけど」と説明し「あの時は『待て』だけで、その後の進展がまったくどうなったの?っていう状況がしばらく続いていましたので、そこに多くの方がどうして?と疑問が出たんじゃないかな」と指摘していた。

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