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【高校野球】報徳学園が広島・小園以来6年ぶりの夏の甲子園出場!ドラフト上位候補・今朝丸が5安打完封

スポーツ報知 / 2024年7月28日 12時17分

完封で6年ぶり夏の甲子園出場を決めた報徳学園先発の今朝丸裕喜(カメラ・朝田 秀司)

 ◆第106回全国高校野球選手権兵庫大会▽決勝 報徳学園4―0明石商(28日・ほっともっとフィールド神戸)

 報徳学園が、2年連続決勝進出の明石商を破り、2018年以来6年ぶりの夏の甲子園出場を決めた。今秋ドラフト上位候補の最速151キロ右腕・今朝丸裕喜(3年)が、5安打完封した。

 0―0の6回に1死二塁を作り、橋本友樹遊撃手(2年)の右前適時打で先制。前半は走者を出しながらの投球だった今朝丸も、尻上がりに調子を上げ、5回から8回を三者凡退とした。8回に打線が無死満塁から3点を追加。4―0で迎えた最終回も今朝丸が抑え、春夏連続の甲子園出場を決めた。

 この日、バックネット裏では、巨人スカウト陣が5人態勢で視察し、水野スカウト部長は「いい体をしていて、真っすぐが強い」と評価。また、最速は自己タイの151キロをマークし、無四球だった。

 報徳学園は、センバツでは2年連続で準優勝しながら、夏は広島・小園を擁した第100回記念大会以来の出場。今朝丸、間木歩(3年)の二枚看板を軸に、悲願の日本一を狙う。

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