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【巨人】菅野智之、1199日ぶりの完封でリーグトップタイの9勝目…DeNAに3連勝で貯金11 

スポーツ報知 / 2024年7月28日 20時42分

6回1死一、二塁、牧秀悟を遊ゴロ併殺に打ち取り、ベンチに戻る菅野智之(左)と小林誠司(カメラ・相川 和寛)

◆JERA セ・リーグ DeNA0―6巨人(28日・横浜)

 巨人が5回に一挙5点を奪い、DeNAに3連勝。球宴を挟んでの連勝を「5」に伸ばし、貯金も「11」とした。先発の菅野智之投手は9回を7安打無四球、2021年4月16日・DeNA戦(横浜)以来1199日ぶりの完封でリーグトップタイの9勝目を挙げた。

 菅野は3回、先頭の山本祐大捕手の二塁へのゴロを吉川尚輝内野手がお手玉する失策。エンドランの二ゴロで1死二塁、ケイ投手は3バント失敗(三振)するも、梶原昂希外野手の三塁へのゴロを坂本勇人内野手がはじく失策で2死一、三塁とされたが、フォード内野手を中飛に打ち取って得点を許さなかった。

 両チーム無得点で迎えた5回、巨人打線がつながった。1死から坂本勇人内野手が中前打で出塁。小林誠司捕手の打球はエンドランで坂本がスタートしたため二塁側に動いた牧秀悟内野手の横を抜ける右前打、菅野は2打席連続で初球に送りバントを決め2死二、三塁とチャンスを広げた。

 ここで、丸佳浩外野手が四球を選び満塁とすると、吉川尚輝内野手も四球で歩き、押し出しで1点目。ヘルナンデス外野手は左翼線への2点二塁打を放ち、3点目。さらに岡本和真内野手が申告敬遠での満塁から、新外国人のモンテス内野手も、左翼線へ2点二塁打を放ち、この回打者10人攻撃で5点を奪った。モンテスは来日初打点となった。

 菅野は6回、先頭の梶原に一塁強襲安打、1死から佐野恵太外野手に中前打を打たれ一、二塁とされたが、牧秀悟内野手を遊ゴロ併殺打に仕留めた。

 巨人は9回に丸の中越えの9号ソロ本塁打で1点を追加。菅野は1199日ぶりの完封で9勝目をあげた。

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