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「なっちゃん好きなもの食べて」日本勢金メダル第1号の柔道・角田夏実にいとこ・角田智美アナが祝福

スポーツ報知 / 2024年7月29日 8時0分

いとこの金メダルを祝福した角田智美アナウンサー

 日本勢に金メダル第1号をもたらした柔道女子48キロ級・角田夏実(31=SBC湘南美容クリニック)のいとこで、フリーアナウンサーで気象予報士の角田智美(40)が28日、スポーツ報知の取材に応じ、「なっちゃん」と呼び親しむ夏実選手の快挙を祝福した。

 2人は父方のいとこ同士。「私の父が長男で、夏実選手のお父さんが三男。父方の3兄弟がすごく仲がいいので、お盆やお正月、ゴールデンウィーク、冠婚葬祭があれば、父の実家の群馬で会っておしゃべりするような感じでした」。親戚の集まりでは「いつもニコニコしてる感じの、愛きょうあるタイプの子」だという。

 27日の試合は自宅のテレビで観戦した。「寿命が縮む思いでずっと見ていました。初戦の表情が少し硬いかなというイメージがあった。開始数秒ぐらいで目に相手選手の手が当たって『ケガしないでほしい』と…。結果的に45秒で一本勝ちしましたが、私にとっては2、3分のように感じました」と祈る思いだったという。「金メダルの表彰台に彼女が上った時、それまで表情を崩さなかった夏実選手が泣いていた。この涙にはいろんな思いが込められてるんだろうなって、もらい泣きしてしまいました」

 52キロ級から階級を下げ、減量に臨む「なっちゃん」の姿も見てきた。「もともと食べるのが大好きで、甘いものも好き。お正月のおせちの栗きんとんが大好きなイメージがあったんですが、『減量中だから食べられないんだ』と言っていて。そのころは確かまだ52キロ級だったと思いますが、そこから4キロも落として、全部乗り越えて、あの瞬間があったんだなって思うと…」

 余計なプレッシャーを与えないため、大会前の激励は封印していたというが、27日未明にやっと祝福のメッセージを送れたという。「まずはおめでとうとお疲れさま。プレッシャーから解放されて好きなものを食べて、好きなだけ寝て、好きなことをしてほしいです」と思いやっていた。(宮路 美穂)

 ◆角田 智美(つのだ・ともみ)1984年6月6日、神奈川県出身。40歳。立大文学部ドイツ文学科卒。2008~11年に東海ラジオ、11~19年までテレビ新潟で契約アナウンサー。現在はフリーでテレビ新潟「夕方ワイド新潟一番」(金曜担当)など。気象予報士、防災士の資格を持つ。

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