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マニー・パッキャオがRIZINのリングで元K―1王者・安保瑠輝也に苦戦…判定なしのドロー

スポーツ報知 / 2024年7月28日 21時40分

マニー・パッキャオ(左)と安保瑠輝也(C)RIZIN FF

◆超RIZIN.3 ▽第10試合 スタンディングバウト特別ルール(69キロ) マニー・パッキャオ(引き分け)安保瑠輝也(28日・さいたまスーパーアリーナ)

 プロボクシング世界6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(45)=フィリピン=が、元K―1スーパーライト級王者の安保瑠輝也(28)とパンチのみのスタンディングバウト特別ルール(3分3回戦、8オンスグラブ使用)を行った。

 WBA世界バンタム級7位・那須川天心(25)=帝拳=が、客席で見つめる中、166センチの”フィリピンの英雄”は180センチの安保と打ち合い、前に出た所に左フックで合されぐらつく場面も。3回を戦い抜き判定なしの引き分けとなった。

 パッキャオは試合後、リング上で「日本のファン、暖かく迎えてくれてありがとうございます。これが最後でないことを願っています」とマイクアピールし、安保に「ボクシングをやればいい」とエールを送った。

 安保は「応援ありがとうございました。初めてのボクシングでパッキャオ選手に挑戦させてもらって。さすが伝説のチャンピオン。本気で倒しに行ったのにメチャクチャやりづらかったし、この体格差があるのによく戦ってくれたなと思ってます」とコメントした。

 ◆マニー・パッキャオ 1978年12月17日、フィリピン出身。 史上2人目の世界6階級制覇王者。95年1月プロデビュー(ライトフライ級)。15年5月、フロイド・メイウェザーとの“世紀の一戦” 、世界ウェルター級王座統一戦では判定負けを喫したが約150億円のファイトマネーを手にした。16年4月のティモシー・ブラッドリー戦で引退するも11月に現役復帰。21年9月には再び引退し、フィリピンの大統領選挙へ出馬したが落選した。

 ◆安保 瑠輝也(あんぽ・るきや) 1995年10月29日、兵庫県生まれ。12年8月にプロデビュー。19年6月のK―1両国大会でゲーオ・ウィラサクレックからスーパー・ライト級王座を奪取。23年2月にK―1と契約解除。RIZIN参戦。

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