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【高校野球】初Vの石橋・入江を昨夏甲子園Vの元チームメイトが祝福 慶応・加藤「うらやましい」、小宅「結果もきっとついてくる」

スポーツ報知 / 2024年7月28日 21時31分

石橋・入江(中央)と、中学時代のチームメイトで応援に駆け付けた慶応の加藤右悟(左)と小宅 ( おやけ ) 雅己(右、カメラ・竹内 夏紀)

◆第106回全国高校野球選手権 栃木大会▽決勝 石橋9―8国学院栃木(28日・エイジェックスタジアム)

 甲子園と“同い年”の創立100周年の石橋が、初回の5失点をはね返して初の夏の甲子園出場を決めた。栃木大会で公立校の夏制覇は、2005年の宇都宮南以来、19年ぶりとなった。

 3番手で登板、8回1/3を3失点に抑え、“超ロングリリーフ”となった入江祥太(3年)は、作新中3年春には県央宇都宮ボーイズで全国制覇。この日は、当時のチームメイトで昨夏甲子園Vの慶応・加藤右悟主将と小宅(おやけ)雅己投手が応援に駆け付けた。旧友の快挙に加藤は「うらやましいのもありますし、入江を甲子園で見られるのはうれしい」と喜んだ。

 慶応は神奈川大会5回戦で敗れ、2年連続全国制覇の夢がついえた。3人のグループラインには「(石橋が)決勝に行ったら見に行くよ」と連絡を入れていたという。甲子園V右腕の小宅は「今日みたいに笑顔で楽しんでやっていたら、結果もきっと付いてくると思いますね」とエールを送った。

 試合後、2人に再会し、祝福を受けた入江は「やっぱり去年の夏の甲子園で優勝を見て、すごいなって思ったし、尊敬してるやつらなんですけど、ほんとに今日来てくれてたので、やっぱりいいプレーを見せてあげたいなって気持ちで頑張りました。(将来は)またあいつらと一緒に野球がしたいですね」と、最高の笑顔で新たな夢を明かした。

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