1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【パリ五輪】15歳・赤間凛音、銀メダルも「次のオリンピックでは金メダルを」4年後のロス五輪で悔しさ晴らす

スポーツ報知 / 2024年7月29日 2時48分

金メダルの吉沢恋(右)と銀メダルの赤間凛音(カメラ・小林 泰斗)

◆パリ五輪 第3日 スケートボード(28日、コンコルド広場)

 女子ストリート決勝が行われ、初出場15歳の赤間凛音(りず)が265・95点で銀メダルを獲得した。試合後にはメダルを首にさげ、「パリオリンピックでメダルを取ることがすごく夢だったのでうれしい。今までもらったメダルよりもすごい重くて、感動している」と語った。

 優勝には届かなかったが、初の五輪で堂々の2位。トリックでは1、2本目を決めるも、3本目以降は失敗となった。競技後は涙を流す姿もあったが「最後まで諦めずに、自分らしい滑りをできたんじゃないかなと思う」とうなずいた。

 金メダルの吉沢恋(ここ、ACT SB STORE)、中山楓奈(ムラサキスポーツ)とともに3人で決勝に進出。切磋琢磨(せっさたくま)し合ったライバルだが、「2人がいなかったら絶対に銀メダルを取れていなかったと思う。みんなで励ましあいながら、相談しながらやってきたので、すごいかけがえのない存在」と大きな支えとなった。会場には家族も応援に駆けつけ、「今までサポートしてくださった方々にもすごく感謝している。少しは恩返しできたんじゃないかなと思う」と思いを口にした。

 今回の悔しさを4年後のロサンゼルス五輪で晴らしたい思いも強い。「もっと成績を残せるようにして、次のオリンピックでは金メダルを取れるように頑張りたい」と力強く話した。日本のファンへ向けても「今回、応援してくれてありがとうございました。次のオリンピックでは金メダルを絶対取りますので、これからも応援よろしくお願いします」とリベンジを宣言した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください