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【パリ五輪】サッカー男子日本・平河悠が“超回復” 初戦で負傷も「やれることをやって最後ピッチに立てるように」決勝Tでの復帰意欲

スポーツ報知 / 2024年7月29日 3時9分

グラウンドでの練習を再開した平河(カメラ・後藤 亮太)

 【ナント(フランス)=後藤亮太】8強に進出したパリ五輪サッカー男子が28日、第3戦のイスラエル戦に向けてボルドーからナントへ約4時間をかけてバスで移動し、一部メンバーが同地で練習を行った。

 初戦のパラグアイ戦(5〇0)で右足首を負傷したMF平河悠は、この日からグラウンド上での練習を再開。軽めのジョグから、スピードを上げたランニングを行い、ボールを使った練習も再開するなど、汗を流した。

 決勝トーナメント(T)以降での復帰に向けて、平河は「思ったよりは動けている。個人的にもここで終わりたくないですし、やれることをやって、最後ピッチに立てるように頑張りたい。100(%)で試合に出る日がオリンピックであればいいなと思います」と前向きに話した。

 平河は初戦の前半25分に相手のスライディングタックルを右足首に受け、悶絶。相手選手にはVARの結果、レッドカードが提示された。治療後にピッチへと戻ったものの、その後、負傷交代を余儀なくされた。その時を振り返り「ケガした時はこのオリンピックで出場するのは難しいだろうなという気持ちが大きかった」と振り返ったが、メディカルチームのサポートで治療を続けて“超回復”。「少しずつピッチに戻ったりとか、回復が予定よりもはるかに早い状態なので、その希望を持ってプレーしていますし、全てはチームのために行動したい」と話した。

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