【パリ五輪】加納虹輝、日本人初のメダル確定 フェンシング男子エペ個人で決勝進出

◆パリ五輪　第３日　▽フェンシング男子　準決勝（２８日、グラン・パレ）

　個人戦が行われ、男子エペ準決勝で、２１年東京五輪団体金メダルの加納虹輝（ＪＡＬ）が決勝進出を決め、同種目での日本人初のメダルが確定した。

　フェンシング男子の日本勢は過去に太田雄貴が２００８年北京五輪のフルーレ個人で日本勢初のメダルを獲得。エペ、サーブルの個人での表彰台はなかった。団体では２０１２年ロンドン五輪でフルーレが銀メダル。２１年東京五輪ではエペが団体金メダルをつかんだ。