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後藤洋央紀、辻陽太を破り2勝2敗のタイに「『G1』の“G”は、後藤の“G”!!」…7・28福岡全成績

スポーツ報知 / 2024年7月29日 6時5分

辻陽太(下)を破った後藤洋央紀(写真提供・新日本プロレス)

◆新日本プロレス「G1 CLIMAX 34」(28日、福岡国際センター)観衆1780

 新日本プロレスは28日、福岡国際センターで「G1 CLIMAX 34」を開催した。

 メインイベントのBブロック公式戦では、共に1勝2敗同士の後藤洋央紀と辻陽太が激突。今年の「NEW JAPAN CUP」決勝で辻に敗れたベテラン後藤は、執念のGTR改で辻を討ち取った。

 

 試合後、後藤は「俺は若い世代の盛り立て役じゃねえんだよ!」と叫び「『G1』の“G”は、後藤の“G”!!」とほえ大会を締めくくった。

 Bブロックは、KONOSUKE TAKESHITAと上村優也が3勝1敗で首位タイ。そのあとを2勝2敗で6人が続く混戦模様に突入した。

 バックステージで後藤は「ここからが後藤洋央紀の見せどころだ。まぁしっかり、『NEW JAPAN CUP』の決勝の借りは返したぜ。このまま『G1』、この勢いのまま『G1』を制覇する。なんでかわかるか、オイ?『G1』の“G”は後藤の“G”だからだ!」と絶叫した。

 敗れた辻は「ごっちゃん、いや後藤洋央紀……最高だぜ。新日本はこうでなくっちゃな。だからこそ世界で最も過酷なリングであり、最高なリングなんだよ。面白ぇ。だからこそ、俺は新日本が大好きだ、ハッハッ!」と中洲へ消えた。

 ◆7・28福岡大会全成績

 ▼第1試合 20分1本勝負

矢野通、○棚橋弘至(6分21秒、テキサスクローバーホールド)TAKAみちのく●、SANADA

 ▼第2試合 20分1本勝負

○グレート―O―‐カーン、カラム・ニューマン(6分38秒、エリミネーター→体固め)ディック東郷●、“キング・オブ・ダークネス”EVIL

vs

 ▼第3試合 30分1本勝負

藤田晃生、○ザック・セイバーJr.(6分06秒、ザックドライバー→片エビ固め)本間朋晃●、海野翔太

 ▼第4試合 30分1本勝負

○BUSHI、内藤哲也、鷹木信悟(7分01秒、エビ固め)外道●、ジェイク・リー、ゲイブ・キッド

 ▼第5試合 『G1 CLIMAX 34』Bブロック公式戦30分1本勝負

○ボルチン・オレッグ(2勝2敗=4点)(12分17秒、カミカゼ→片エビ固め)エル・ファンタズモ(1勝3敗=2点)●

 ▼第6試合 同30分1本勝負

○ジェフ・コブ(2勝2敗=4点)(12分30秒、ツアー・オブ・ジ・アイランド→片エビ固め)上村優也(3勝1敗=6点)●

 ▼第7試合 同30分1本勝負

○KONOSUKE TAKESHITA(3勝1敗=6点)(13分19秒、レイジングファイヤー→片エビ固め)HENARE(2勝2敗=4点)●

 ▼第8試合 同30分1本勝負

○デビッド・フィンレー(2勝2敗=4点)(11分01秒、パワーボムホイップ→体固め)成田蓮(2勝2敗=4点)●

 ▼第9試合 同30分1本勝負

○後藤洋央紀(2勝2敗=4点)(17分37秒、GTR改→片エビ固め)辻陽太(1勝3敗=2点)●

vs

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