高崎南ボーイズ、ニッセイカップジュニア大会で優勝 兄弟チームで“連覇”達成
スポーツ報知 / 2024年7月30日 6時0分
◆第10回日本少年野球ニッセイカップジュニア大会 ▽決勝 高崎南ボーイズ(群馬)11―0坂戸ボーイズ(埼玉西)=5回コールド=(7月15日、埼玉・安比奈親水公園B面)
2年生以下のジュニアの支部交流大会・第10回記念ニッセイカップジュニア大会の決勝が15日に行われ、高崎南(群馬)が5回コールドで坂戸(埼玉西)を退け優勝した。
※ ※ ※
多彩な攻撃で高崎南が優勝した。3回1死三塁から上原が右前適時打。2死一、三塁で井上が三塁前へバント安打を決め加点すると、直後の一、二塁で亀井が右越えに3ラン。「打ったのは内角低めのカーブ。手応え十分でした」と自画自賛の一発には冷静な読みがあった。
「サインが出たら次にどんな球が来るか考えるように(日頃から)指導している」と四十万(しずま)善之監督代行(50)。亀井も「変化球が来ると予測していたので、うまく対応できた」と胸を張った。
先発の155センチ左腕・上原が好投。カーブとスライダーを交え、的を絞らせない。前日に続く登板のため投球数制限で3回途中で降板したが「雨でマウンドが荒れていたのでコントロールに気をつけて投げた」と対応力の高さを見せた。
下級生の育成を目的に高崎中央の兄弟チームとして今年誕生。昨年の高崎中央に続いて“連覇”を果たした。「チームとしてもっと打てるようになりたい」と大澤羅主将はさらなる成長を誓った。
【高崎南ボーイズ・登録メンバー】※は主将
▽2年生 ※大澤羅生、宮下暖生、根岸宏和、亀井颯真、舘野浩將、草野優斗、田子蒼空、和田敬詩、大澤一颯、樺沢太陽、三木結翔、今井煌貴、松本一樹、船津遥大、渡邉絢成、上原達也、今井瑠郁、吉田成、西山星、豊田唯大、井上聖翔、高橋琉葵亜、柳澤優心
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