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西垣匠、男子エペ個人金メダル・加納虹輝を称賛「完全アウェーの中、勝った冷静さと集中力はすさまじい」、自身はインターハイ6位

スポーツ報知 / 2024年7月29日 18時0分

金メダルを獲得した加納を祝福した西垣匠

 2017年の全国高校総体男子個人エペ6位の俳優の西垣匠が29日、フェンシング男子エペ個人で金メダルを獲得した加納虹輝(JAL)を祝福した。

 自身は父親の西垣仁志氏(日本代表エペコーチ)の影響で小学3年からフェンシングを始め、石川県高校総体、北信越高校総体の男子個人エペで優勝の実績の持ち主。加納とは選手時代、日本代表の強化合宿などで一緒に汗を流した思い出がある。

 28日深夜はリアルタイムでテレビ観戦。優勝が決まった瞬間は声を上げ、喜びを爆発させた。フェンシング個人種目で日本人初の快挙に「本当にすごいことを成し遂げたと思います。賞賛の気持ちと、自分のことのようにうれしい気持ちです」と声を弾ませた。

 決勝の相手は、開催国フランスのヤニック・ボレル。「僕が高校生の頃から第一線で活躍しているレジェンドのような選手です。その頃はオリンピックに限らず、日本人が海外の試合で表彰台に立つことは、全く想像もできませんでした。そんな中、わずか数年で金メダルを獲得できるまで強くなるのは本当にすごいことだと思います」と称賛。「ボレル選手の出身国でもあるので、応援の声も必然的に多くなります。完全アウェーの中、勝った加納選手の冷静さと集中力は、すさまじいものだと感じました」と惜しみない賛辞を送った。

 加納との思い出には「山口県で行われた強化合宿に参加した際に、練習をさせていただきました。その頃からパワーとスピードが桁違いで、全く隙がありませんでした」と回想。「これから、各種目の団体戦が始まります。加納選手の勢いに続いて、もっともっと日本に感動と元気を届けていただきたいです。日本から全力で応援しています」とエールを送った。

 深夜の激闘だったが、テレビの前でくぎ付けになり、元気と勇気を受け取った。西垣は「僕も俳優として、様々な作品を通して、応援してくださる方々に元気や勇気を届けられるようになりたいです」と決意を新たにした。

 ◆西垣 匠(にしがき・しょう)本名・西垣匠一郎。1999年5月26日、石川県出身。25歳。慶大卒。2021年MBS「夢中さ、きみに。」で俳優デビュー。同年TBS系「ドラゴン桜」で丸刈りの不良生徒役で注目を集める。22年「薔薇とサムライ2 海賊女王の帰還」で舞台初出演。7月期のテレ朝系「顔に泥を塗る」(土曜・後11時半)に出演中。趣味はゲーム、お笑い観賞。178センチ。

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