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【パリ五輪】日本が馬術で92年ぶり表彰台となる銅メダル獲得!…1932年ロス大会の西竹一以来

スポーツ報知 / 2024年7月29日 20時39分

ガッツポーズを見せる大岩義明(カメラ・岩田 大補)

◆パリ五輪 第4日 ▽総合馬術(29日、ベルサイユ宮殿)

 最終種目の障害馬術が29日に行われ、補欠から繰り上がって出場した田中利幸(乗馬クラブクレイン)、戸本一真(日本中央競馬会)、5大会連続出場の48歳・大岩義明(nittoh)で臨んだ日本が銅メダルを獲得した。

 補欠から繰り上がって出場した田中利幸(乗馬クラブクレイン)が4秒オーバーして1・6点の減点はあったが、障害物を全て飛び越えて、納得のパフォーマンスを見せた。続く戸本、ベテランの大岩も落ち着いた走りで流れに乗った。

 日本チームにアクシデントがあった。27日の馬場馬術、28日のクロスカントリーを終えた時点で、団体でのメダル獲得圏の暫定3位につけた。だが、2種目を終えた28日夜に北島隆三(乗馬クラブクレイン)の馬のコンディションが良くなく、この日検査を受けた。1回目は反則となったが、2回目で通った。それでも棄権を選択。日本チームに20点減点のペナルティーが科され、順位を2つ下げて暫定5位から出た。

 馬術競技の五輪での日本勢の表彰台は、1932年ロサンゼルス大会・馬術障害飛越金メダルの西竹一以来、92年ぶりの快挙。

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