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「1%の可能性を最後まで信じた」堀米雄斗が大逆転で金メダル スケボー男子連覇で一問一答…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年7月30日 2時40分

ベストトリック5回目、喜ぶ堀米雄斗(カメラ・小林 泰斗)

◆パリ五輪 第4日 ▽スケートボード男子ストリート決勝(29日、コンコルド広場)

 2021年東京五輪覇者の堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)が金メダルに輝き、大会2連覇を達成した。白井空良(ムラサキスポーツ)は4位、14歳の小野寺吟雲(ぎんう)は予選14位だった。

 堀米の競技後の一問一答は以下の通り。

 ―金メダルだ

 「本当にここまで来るのにあきらめかけたこともあったし、その理由はオリンピックの前の予選が、オリンピックにいけるかもわからない状況で、最後のオリンピック予選で1位を取らなといけなくて、1位をとってもいけない可能性もあってその中で、中国の大会があって諦めかけてはいたんですけど、中国の大会終わってまだ可能性があるっていうのを聞いて、少しの可能性、1%くらいの可能性だと思うんですけど、その1%を最後まで信じて、オリンピックまでやってこられて、それが最後に実ってすごいうれしいです」

 ―最後のトリックはどんな思いだった?

 「イヤホンつけてたんですけど、音楽とかかけないでできる限り自分と集中できるようにして、今までやってきたこと、練習してきたことを自分だけじゃないから、サポートしてくれるみんな、家族、友達、ファン。みんなの応援が最後に乗れた鍵になったのかなと思います」

 ―逆転の堀米!

 「自分では逆転を狙ってはいないんですけど(笑い)、本当はできれば早めに乗って優勝を決めたいんですけど、でも最後で逆転できてうれしいです」

 ―日本のファンへ

 「皆さん応援ありがとうございます。これからも頑張るので応援よろしくお願いします」

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