【パリ五輪】永山竜樹「謝罪の言葉が」不可解判定の相手と2ショット「誰がなんと言おうと私たちは柔道ファミリー」
スポーツ報知 / 2024年7月30日 9時49分
パリ五輪の柔道男子60キロ級で銅メダルを獲得した永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)が日本時間30日、自身のインスタグラムを更新。準々決勝で敗れたフランシスコ・ガリゴス(スペイン)との2ショットを公開した。
準々決勝は「待て」がかかってからの絞め技が一本になる不可解な判定で敗退。判定に納得いかない永山は相手と握手をすることなく畳を下りたが、敗者復活戦から勝ち上がって銅メダルを手にした。
「ガリゴス選手が会いに来てくれました!彼から謝罪の言葉がありましたが、彼にとっても不本意な結果だったと思います」とつづり、同じく銅メダルを獲得したガリゴスとの2ショットをアップ。「オリンピックの舞台で彼と全力で戦えた事を幸せに思います!誰がなんと言おうと私たちは柔道ファミリーです!」と日本語と英文で投稿した。
またガリゴスも自身のインスタグラムに永山との2ショットを投稿し、手を合わせるポーズとともに「Respect」とコメントしている。
フォロワーからは「昨日の敵は今日の友」「お二人ともカッコいいです」「素晴らしい!柔道ファミリー!」「もう誹謗(ひぼう)中傷するのはやめましょう!」「これで外野がとやかく言うのはお終(しま)い」「また4年後も良い勝負が見たいです!」などの声が続々と寄せられている。
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