【海のはじまり】衝撃の死因 伏線あった「トイレの会話」にネット震える「そこに繋がるの」「会社の後輩に…」

「海のはじまり」公式インスタグラム（＠ｕｍｉ＿ｎｏ＿ｈａｊｉｍａｒｉ）より

　Ｓｎｏｗ　Ｍａｎ・目黒蓮主演のフジテレビ系ドラマ「海のはじまり」（月曜・後９時）第５話が２９日に放送された。

　同作は、社会現象となった２２年の同局系ドラマ「ｓｉｌｅｎｔ」を担当した脚本家・生方美久氏、風間太樹監督、プロデューサー・村瀬健氏が再集結した“親子の愛”をテーマにしたオリジナル作品。目黒が演じるのは、亡くなった大学時代の交際相手が自分の娘を産んでいたことを葬儀で知ることになる印刷会社で働く青年・月岡夏で、初めて父親役を演じる。夏の現在の恋人・百瀬弥生役で有村架純が出演する。（以下、ネタバレがあります。ご注意ください）

　この日の第５話で、水季（古川琴音）の死因が初めて判明した。夏（目黒蓮）は実家に帰り、海（泉谷星奈）の存在を家族に伝えた。母のゆき子（西田尚美）に「水季ちゃん、なんで亡くなったの」と聞かれた夏は「病気。子宮頸がんで」と病名を明かした。

　ネットは「子宮頸がんなんだ。弥生さんが最初に後輩に『検診の大切さ』を伝えてたのがここに繋がってくるんだ」と、弥生（有村架純）の言葉を思い出す。８日放送の第２話で、弥生が会社の後輩とトイレで会話するシーンがあった。後輩は、弥生を見て「なんか顔色悪くないですか？」と心配。弥生は「大丈夫、大丈夫。生理」と明るく答えた。後輩が「ピル飲むとだいぶ楽らしいですよ」と言うと、弥生は化粧を直しながら「うん、だいぶ楽になった」。ピルを飲んでいるのかと聞かれ「うん」と答えた弥生だった。

　そして後輩は「私考えたんですけど、産婦人科の診察、あれが怖くて。がん検診のお知らせとかも、ポイってしてます」と告白。すると弥生は真剣な表情で「それは受けときなよ。なんかあってからじゃ遅いよ」と心配。しかし後輩は「でも嫌いなんだよな～病院が」と言い、弥生は「病院ね～…。やだよね」と視線を落とす…というシーンがあった。

　ネットはこの場面を思い出し、「２話で弥生さんが後輩に言ってたトイレでの会話が突き刺さる…。検診って本当大事」「弥生さん一話で会社の後輩に婦人科の健診の話してたよね。ワクチン打ってちゃんと定期検診受けてるのかな」「唐突に水季の死因出てきたと思ったらさ、弥生さん言ってたやん。『子宮がん検診はちゃんと受けなよ』って…！そこに繋がるの」と震えた。