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吉田正尚5号2ラン含む3安打4打点「しっかり仕留められた」…試合後一問一答

スポーツ報知 / 2024年7月30日 12時20分

◆米大リーグ レッドソックス14―7マリナーズ(29日、米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が「3番・DH」で先発、2―0で迎えた3回2死一塁の第2打席で、右中間へ後半戦初アーチとなる5号2ラン本塁打。二死二、三塁で迎えた4回の第3打席に右前2点適時打を放つなど5打数3安打4打点の大活躍で、打率は2割7分9厘と上昇した。4打点は今季最多タイ、出場した試合で6試合連続安打、3試合連続はともに今季自己最長となった。チームは14―7で快勝。試合後の主な質疑応答は以下の通り。

 ―本塁打を振り返って。

 「(相手先発は)いいピッチャーですし、1巡目は皆、抑えられた中、2巡目、ウィリー(アブレイユ)がしぶとく球数を投げさせた。相手投手もあれだけ粘られて打たれたら(12球目を右前安打)キツいでしょうし、ダメージは大きかったと思います。僕に投げた球はスピードも落ちていた(95マイル)。それをしっかり仕留められた。初球から甘いところをミスショットせず捉えたことが、結果につながったと思います。一番大きなポイントだったと思います。練習でも右中間の強い当たりを心掛けているので、いいスイングが出来たと思います」

 ―外に外れたボール球を右前に運んだタイムリーは。

 「ちょっと外れ気味でしたが、その前の変化球、同じような球をみていましたし、内野が前に来ていたので、なんとか、事を起こそうと思って引っ張りました。あれが左中間に打てたら、もっと良かったと思いますけど、結果的に良かった」

 ―コーラ監督は試合前のフリー打撃でも好調だったと言っていた。

 「そこは結果が出るかどうかは分からないですけど、色々取り組んでいます。タイミングだったり、下半身を使ってというところを意識しています」

 

 ―本塁打を打つ前のアブレイユの打席について。

 「あの後の1球目を仕留めたのが良かったと思います」

 

 ―今季前半は苦戦が続いたが。

 「常に上を目指しているので、自分に不甲斐ないこともありましたけれど、切り替えながら毎日いい結果が出せるようにやっています。どの打席でも貢献したいと思っています。なかなか厳しい試合が続いていますけど、やはり1点でも多くとるというのが、野球なので」

 

 ―去年のレッドソックスは、ほぼ無風だったトレード期限。今年は捕手ジャンセンを獲得し、明日はパクストンが投げる。補強が進んでいる実感は。

 「日本と違って動きが大きい。(ロースターの)枠を使いながら、フロントの方もミーティングも凄くしているし、プロスペクトも含めて30球団の情報を集めて(仕事を)しているのは大変そうだなと感じますね」

 ―菊池雄星投手はアストロズと報じられました。

 「さっき、(誰かが)言ってました。来週(8月9日から3連戦、フェンウェイに)来ますよね。強いチームですし、楽しみです」

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