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「スケボーに惚れた理由は…」2大会連続金の堀米雄斗が喜び報告「辛い事があっても乗り越えられます!」

スポーツ報知 / 2024年7月30日 15時5分

金メダルの堀米雄斗(中央)と銀メダルのジョガー・イートン(左)、銅メダルの・ナイジャ・ヒューストン

 パリ五輪スケートボード男子ストリートで金メダルを獲得した堀米雄斗(25)=三井住友DSアセットマネジメント=が30日、自身のインスタグラムを更新し、改めて喜びをつづった。

 29日にコンコルド広場で行われた決勝で、堀米は暫定7位からの大逆転で連覇を決めた。ベストトリック2~4本目を失敗し、後がなくなった最終滑走で大技を成功。全選手最高の97・08点をマークし、合計281・14点で21年東京五輪に続く金メダルを手にした。

 堀米は「みんなで一緒にやり遂げました!パリオリンピックで2連覇できて本当に嬉しいです。今でも信じられないです。最後までサポートしてくれた家族、仲間、チームのみんな、ありがとうございます!サポートしてくれたみんなのおかげで最後まで自分を信じて滑りきる事ができました!」と支えに感謝。

 「オリンピックは自分にとって凄いスペシャルなイベントだし自分を変えてくれた大きなきっかけだけどスケボーに惚れた理由はスケボーの弾いてる音だったりとかグラインドしてる時の音、友達とかみんなで街中でスケートしてる瞬間とか全部が好きだから辛い事があっても乗り越えられます!」と独自の表現でつづり、「これからも楽しみながら頑張ります!」と決意を新たにした。

 この投稿にはプロボクシングWBA世界バンタム級7位の那須川天心が「おめでとうスケッチーボーイ」、バレーボール元女子日本代表の竹下佳江さんが「素敵過ぎます」とコメントしたほか、「レジェンドです」「スケボー文化素敵」「震えました」「ほんとすごい」など祝福の声が集まっている。

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