ＴＢＳ近藤夏子アナ、パリ五輪の取材オフショットを公開…「口から胃が出てきそうな思いでした」

近藤夏子アナのインスタグラム（＠ｋｏｎｄｏｋａｋｏ０８０４）より

　ＴＢＳの近藤夏子アナウンサーが３０日に自身のＳＮＳを更新。パリ五輪取材のオフショットを公開した。

　同局系スポーツ情報番組「Ｓ☆１」（土曜・深夜０時）に出演する近藤アナは、インスタグラムに「昨日はカヌー取材へ　５回目のオリンピック羽根田卓也選手　Ｓ☆１を始めてから１番インタビューや取材をさせて頂いている羽根田選手。リオでメダルを獲って　東京で葛藤があり新しい挑戦になると話していたパリオリンピック。自分だけではなく周りの想いや声を感じての挑戦。」と書き出し、カヌーコースを背景に撮影した取材オフショットをアップ。続けて、「決勝に進めるのは、１６人中１２人。羽根田選手は１３位でした。タイムや順位が掲示されるモニターを一歩も動くことなく見ている姿を私も近くで見ていて口から胃が出てきそうな思いでした。」と、心境をつづった近藤アナ。

　「競技後、お話を伺いました。『東京が終わりパリに全てをぶつけてきた　いいオリンピックになった。現地にたくさんの人が来ていてカヌーの魅力や素晴らしさを伝えられたと思う。今後についてはゆっくり考えて整理をつけたい』とゆっくり　ひとつひとつ言葉を選びながら話してくださいました。」と明かし、「決勝進出は叶わなかったもののオリンピックに５回出場し続けることの努力や強い思い。この姿に多くの人が勇気付けられています！！そしてカヌーって観れば観るほど近ければ近くで観るほど面白くて発見のあるスポーツなんです！！昨日も会場には多くの観客が詰めかけていました。日本でももっともっとカヌーの魅力が広がるといいな。羽根田選手　お疲れ様でしたそしてありがとうございました」と締めくくった。

　この投稿には「お疲れ様です」「お仕事頑張ってください」「素敵（すてき）ですね」などのコメントが寄せられている。