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宝塚歌劇花組・聖乃あすかのドラマシティ主演作開幕「笑顔になっていただけるよう心を込めて」

スポーツ報知 / 2024年7月30日 18時0分

大阪のシアター・ドラマシティで初日を迎えた宝塚歌劇花組「Liefie」の一場面。新聞記者ダーン(聖乃あすか、左)と幼なじみのミラ(七彩はづき)

 宝塚歌劇花組「Liefie(リーフィー)―愛しい人―」(作・演出、生駒怜子)の大阪公演が30日、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで初日を迎えた。

 花組は柚香光(ゆずか・れい)&星風まどかの退団で、5月27日に永久輝(とわき)せあ&星空美咲の新トップコンビが就任し、新しい体制に。男役では永久輝に次ぐ存在となった聖乃(せいの)あすかが、2014年入団から丸10年が経った節目の年に外部劇場初主演に挑戦。24日に東京公演を終え、大阪での開幕となった。

 オランダを舞台に“街ネタ担当”の新聞記者ダーン(聖乃)が「読者を笑顔にしたい」という理想への道と、幼なじみのミラ(七彩はづき)との恋模様とを並行して描く。聖乃は、ミラとの関係性で誠実な男性像を丁寧に表現し、組での立場が上がった成長ぶりを発揮した。

 入団4年目の七彩(なないろ)は「うたかたの恋」「アルカンシェル」と難しい役どころの新人公演2作でヒロインを経験し、外部劇場初ヒロインへ。安定感のある歌声、落ち着きのある芝居を披露した。

 大阪公演は8月1日までの短期間だが、聖乃は開幕前日の通し稽古で「1回1回を大切に、皆様に笑顔になっていただけるよう、心を込めて務めたい」と、関係者らにあいさつした。

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