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【阪神】「レジェンド打者記念打席」に原辰徳氏&掛布雅之氏が登場 甲子園100周年記念イベント

スポーツ報知 / 2024年7月30日 18時24分

「レジェンド打者記念打席」を行った原辰徳氏(右)と掛布雅之氏(カメラ・義村 治子)

◆JERAセ・リーグ 阪神―巨人(30日・甲子園)

 阪神―巨人戦の試合前に「レジェンド打者記念打席」が開催された。 

 まずは「4番サード・原、背番号8」のコールで巨人OB・原辰徳氏が打席へ。タイガースアカデミー生の投じた1球に空振りした。

 続いて「4番サード・掛布、背番号31」のコールで掛布雅之氏が打席へ。ジャイアンツアカデミー生のボールを空振りした。

 この日から「KOSHIEN CLASSIC SERIES」と銘打たれた巨人3連戦。8月1日に甲子園球場が開場100周年を迎えることから、記念イベントが用意されている。

 

以下は原氏と掛布氏の場内インタビュー

 原氏

 「100周年ということで、こういう席に呼んでいただいて光栄です。私も高校1年生の時から甲子園で野球をやらせてもらって、いろんな甲子園を見てます。でも、あそこの4番というところにいつも掛布さんと私が。なんとか掛布さんには負けないという気持ちでやってきました。甲子園球場は歴史という点では日本一ですね。やっぱり、この球場には阪神の強烈なファンの方がいらっしゃる。これは未来永劫続くであろう。しかし、ジャイアンツの選手もここで戦うためには闘志をむき出し、きょうも戦ってくれるとい思います。これも未来永劫続くことを願ってあいさつにかえます」

 掛布氏

 「ぼくは一番阪神ファンにやじられた4番バッターだったと思いますので、そういうファンの方が最後引退する時に、『掛布選手夢をありがとう』という形で球場を埋めてくれたことは忘れられません。本当にありがとうございました。100周年、一言で言いますけど長いですよね。素晴らしいファンと、この球場の舞台を整えてくれる阪神園芸という裏方さんがいなければ100周年迎えられなかったと思いますので。そういう意味ではきょうこのグラウンドに立たせていただいて、改めて甲子園球場の歴史というものを、伝統のある甲子園球場を感じさせていただきました。本当にありがとうございました」

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