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【阪神】甲子園100周年記念試合初戦制した!才木浩人7回途中1失点で自己最多&リーグトップ9勝目 昨年から聖地5連勝

スポーツ報知 / 2024年7月31日 5時0分

ポーズを決める(左から)桐敷拓馬、才木浩人、大山悠輔(カメラ・義村 治子)

◆JERAセ・リーグ 阪神5―1巨人(30日・甲子園)

 最後の意地だった。4―0の7回、2四球と失策で招いた無死満塁で、阪神・才木は若林を見逃し三振に仕留めた。後を受けた桐敷が一ゴロの間の1点にとどめ「抑えてくれて良かった」と感謝した。6回1/3を3安打1失点でキャリアハイの9勝目。6月16日・ソフトバンク戦(みずほペイペイ)以来の白星でリーグトップに並んだ。

 今月16日の同戦(東京D)は8回2失点と好投したものの、山崎伊と投げ合って3敗目。同じ兵庫県出身の同学年にリベンジを果たし「勝ちたいと思っていたので良かった」と安どした。3、5回にはヒットを放ち、プロ初のマルチ安打も記録。今季最多4万6831人が集った甲子園では、昨年9月14日の同戦から自身5連勝だ。登板日が日曜日から火曜日に変更後、5戦目で初勝利に岡田監督は「そらしょうがない。いいピッチャーの宿命や」と、絶大な信頼を口にした。

 チームは4月以来2度目の5連勝で5月29日以来の貯金5。100周年記念試合初戦を制した。指揮官は「意識せずに。ロードに出る前の甲子園最後はいい試合にしたい」と泰然自若だ。「またこれからも勝ち続けられるように」と才木。昨季日本一軍団が上昇気流に乗ってきた。(直川 響)

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