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体操で2度落下の中国選手「申し訳ない」 SNSには「G.G.佐藤のように生きてほしい」…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年7月30日 23時15分

◆パリ五輪 第4日 ▽体操男子 団体決勝(29日、ベルシー・アリーナ)

 体操男子団体総合で日本は、259・594点で金メダルを獲得。2016年リオ五輪以来、2大会ぶりに団体で五輪王者に返り咲いた。予選首位通過した最大のライバル・中国との一騎打ちを制し、王座奪還を果たした。

 中国は悪夢を見た。男子団体総合で3大会ぶりの頂点は目前だったが、最後の鉄棒で肖若騰が着地で膝をつき、続く蘇煒徳は2度も落下。エースの張博恒は「銀メダルにとどまって残念。みんな、とてもがっかりしている」と消沈した。負傷選手の代役として開幕直前にメンバー入りした蘇煒徳は「申し訳ない気持ちでいっぱい」と肩を落とした。「体操王国」の威信をかけて王座奪還に力を注いできたが、五輪の魔物にのみ込まれる形となった。

 SNSには、鉄棒で致命的なミスを犯した蘇を心配する声が相次いだ。2008年北京五輪の野球で2度落球したG.G.佐藤氏を引き合いに出し、「今ではそれを明るくネタにして生きているG.G.佐藤のように生きてほしいな」との“エール”もあった。

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