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パリ五輪第5日まとめ…永瀬貴規が柔道男子81キロ級で史上初の連覇、バスケ男子はフランスと大接戦も惜敗

スポーツ報知 / 2024年7月31日 6時31分

金メダルを掲げる永瀬貴規(カメラ・小林 泰斗)

◆パリ五輪 ▽第5日(30日)

 柔道は永瀬貴規(旭化成)が世界の層が厚い81キロ級で史上初の2連覇を果たした。決勝では世界選手権3連覇中の強敵タト・グリガラシビリ(ジョージア)に谷落としで一本勝ち。「ずっと勝てない時期が続いて、つらい日々で…。周囲の人に支えられてここまで来られた。感謝感謝です」と満面の笑顔で話した。女子63キロ級では高市未来(コマツ)が2回戦でカタリナ・クリシュト(クロアチア)に優勢負けを喫し、悲願のメダル獲得はならなかった。

 バスケットボール男子で日本は、21年東京五輪銀メダルで開催国のフランスに挑んだが、延長にもつれる大接戦の末、あと一歩のところで歴史的勝利を逃した。第4クウォーターに八村塁が退場する一幕もあった。

 五輪直前に主将の宮田笙子(順大)が喫煙と飲酒で出場辞退という事態となった体操女子団体決勝は8チーム中8位だった。

 サッカー男子1次リーグですでに8強進出を決めている大岩ジャパンは、後半ATに細谷真大が劇的ゴールを決め、イスラエルに1―0で勝利。3戦全勝で1次リーグD組首位突破を決めた。準々決勝ではスペインと対戦する。

 競泳男子800メートルリレーでは、決勝で日本(村佐達也、松元克央、真野秀成、柳本幸之介)は7位となり、2大会ぶりのメダル獲得はならなかった。男子200メートル平泳ぎ準決勝では渡辺一平(トヨタ自動車)が全体5位で、花車優(イトマン東進)は同7位で31日に行われる決勝進出を決めた。

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