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異例の4人体制で挑む体操女子、1種目目の平均台で落下などのミスが出て8位発進…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年7月31日 1時51分

◆パリ五輪 第5日 ▽体操女子 団体決勝(30日、ベルシー・アリーナ)

 体操の女子団体決勝がスタート。五輪代表選考会を兼ねた全日本&NHK杯で2冠した制したエースで主将だった宮田笙子(順大)の喫煙と飲酒が発覚し、直前に出場を辞退した。全員10代で五輪初出場という岸里奈(戸田市SC)、中村遥香(なんばク)、岡村真(相好ク)、牛奥小羽(日体大)という異例の4人体制ながら予選を5位で通過し、この日の決勝に挑んだ。

 日本はカナダと同じローテーションで演技を行い、1種目目は平均台。最初の岡村が、降り技のひねりが認定されず。予定されていた難度から0・3点低い難度となり、13・700点。3人目の中村が、3回連続宙返りの最後で右足が台から外れ落下した。予選を通じて、初めて大きなミスが生まれ、合計39・966点で8チーム中最下位の8位発進となった。首位は米国。

 団体決勝は1チーム5人のうち(日本は4人)、各4種目を3人が演技し、その3人の合計点で順位が決まる。

 体操女子団体でのメダルは1964年東京大会の銅のみ。直近の団体成績は2012年ロンドン大会8位、2016年リオ大会4位、2021年東京大会では5位だった。

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