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河村勇輝「良い勝負をしに来ていたわけではない。勝ちに来ていた」悔しさあらわ KD以来の29得点6A7Rと奮闘…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年7月31日 4時46分

第1クォーター.シュートを決める河村勇輝(カメラ・岩田 大補)

◆パリ五輪 第5日 ▽バスケットボール男子1次リーグB組 日本90―94フランス(30日、リール=ピエール・モロワ競技場)

 世界ランク26位の日本は、21年東京五輪銀メダルで開催国のフランスに延長戦の末に90―94で敗れて、2連敗を喫した。

 日本は最終第4クオーター(Q)残り8分31秒、70―72の場面でエース・八村塁(レイカーズ)が痛恨の退場。だが、司令塔の河村勇輝(横浜BC)が3点シュート、レイアップと得点を重ね、残り10・2秒で4点リードした。「大金星」が迫る中、相手選手に4点プレーを献上。84―84で試合は延長戦に突入。最後は相手のNBA新人王・ウェンバンヤマに立て続けに得点を奪われ、4点差で敗れた。

 河村はこの日、3点シュートを6本沈め、29得点と爆発し、6リバウンド、7アシストをマーク。FIBA(国際連盟)によると、五輪で25得点以上、5リバウンド以上、5アシスト以上を記録した3人目の選手で、NBAのスター、ケビン・デュラント以来だった。

 試合後は厳しい表情を浮かべ、「良い勝負をしに来ていたわけではない。勝ちに来ていた。ずっと勝てると思っていた。勝てるゲームでポイントガードとしてコントロールできなかった」と語った。

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