ＧＫ小久保ブライアン、スペインは「一番やりたくない相手」決勝点はＭＦ三戸舜介と勘違いも…パリ五輪

◆パリ五輪サッカー男子　▽１次リーグ第３戦　日本１―０イスラエル（３０日、ナント・ボジョワール競技場）

　日本はイスラエルに１―０と勝利し、３連勝でグループ首位通過を決めた。０―０の後半アディショナルタイム１分、途中出場のＦＷ細谷真大が得点した。ベスト８ではスペインとの対戦が決まった。

　この日も好セーブを連発して３戦連続の完封勝利となったＧＫ小久保玲央ブライアンは、ベスト８でスペインとの対戦が決まり「言いたくはないけど、１番やりたくない相手だった。でもどうせ当たるなら、今当たっちゃおうと。（大岩）剛さんも言っていましたけど、自分たちなら勝てるよと」と話した。

　また決勝ゴールはＦＷ細谷真大が決めたが「真大が決めてました？　みとちゃんじゃないすか？　決めたのは真大すか、ごめんなさい。後ろのところばっか見てたんで」と得点者を勘違いしていたことを明かした。