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大岩剛監督「語弊のないように言うと」東京五輪で敗れたスペインと再戦も強調したことは 一問一答…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年7月31日 7時37分

◆パリ五輪サッカー男子 ▽1次リーグ第3戦 日本1―0イスラエル(30日、ナント・ボジョワール競技場)

 日本はイスラエルに1―0と勝利し、3連勝でグループ首位通過を決めた。0―0の後半アディショナルタイム1分、途中出場のFW細谷真大が今大会初ゴール。GK小久保玲央ブライアンが試合を通して好セーブを連発し、3戦連続の完封勝利を挙げた。

 準々決勝では強豪スペインとの対戦が決まった。大岩剛監督は「レベルの高いのは言うまでもない。(22年11月に)対戦した時も非常に難しい試合を強いられた。当然、我々も成長した中でしっかりと我々のやり方やスタイルをぶつけたい」と意気込みを語った。

 一問一答は以下の通り。

 ―小久保が好セーブ、細谷もゴールを決めた

「結果がご褒美だと思うし、それまでの90分で今日出た選手たちがいろんな思いを持って、良くないコンディションの中で必死で戦ってる姿はいろんな人の気持ちを揺さぶったと思うし、次の試合へのチームの力になったと思う」

 ―バックアップメンバーを含めた強さが光る

「全員で戦うこと。アジア杯もそうだけど、大会を戦う、勝っていく上では全員の力が当然必要になる。数字上は21人とか22人とか言うけど、GKチームも含めて難しい感情の中で彼たちが支えてくれてるのはプレーしてる選手もものすごく重く受け止めてる。それが我々のチームの良さだと思う」

 ―DF内野貴史が輝いて見えた

「心拍数が250くらいいってたんじゃないですか(笑い)。そういうのもしっかり想定内にしてたけど、より彼たちの思いが、責任が彼らの体を動かしてると思う。それが不格好でも試合に勝つんだというところにフォーカスできてた」

 ―川崎颯太の負傷状況は

「まだ詳しくは把握していないけど、少し腰を打撲したということを聞いてる。少し様子を見ながら、メディカルとコミュニケーション取りたい」

 ―試合後の円陣で話したことは

「我々がこの試合に勝つこと、全員が再確認してこの試合に向かっていったので、それをしっかりスペインにぶつけようという話をした」

 ―東京五輪で負けた

「語弊のないように言うと、我々にはあまり関係ない。東京五輪で敗れた悔しさはあるけど、それと比較して何かがあるのかと言えばそうでもない。今の選手は一昨年(スペインと)やって難しさも感じたし、我々がやれることも感じた。それをぶつけるだけ」

 ―スペインはW杯で負けた相手という思い強いのでは

「どうでしょう…。スペインの方たちに聞いてください。そういう気持ちも当然あると思うので、我々は下がるのではなく、前でいろんなことをやりたい。そういう気持ち、今までやってきたものをぶつけたい」

―3試合連続で完封勝利。小久保が活躍

「言うことないでしょう。彼に支えられてるし、試合の流れを向こうに持っていかないという部分ではものすごくチームへの貢献度は高い。ただ、GKチームは特殊で、(野澤)大志(ブランドン)も(佐々木)雅士もしっかり準備出来てることが玲央に響いてると思う。そこをチームとして共有したい」

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