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大岩ジャパン、ベスト8で対戦するスペインの印象は…MF山本理仁「やられている記憶が強い」…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年7月31日 8時1分

◆パリ五輪サッカー男子 ▽1次リーグ第3戦 日本1―0イスラエル(30日、ナント・ボジョワール競技場)

 サッカー男子日本代表がイスラエルに1―0で勝利し、3戦全勝で1次リーグD組首位突破を決めた。日本は初戦のパラグアイ戦で5―0の歴史的大勝を飾り、第2戦もマリに1―0で勝利。イスラエルに勝利と、フルマークの勝ち点9でD組首位通過を決めた。準々決勝(日本時間3日)ではC組2位の優勝候補スペインと激突する。

 スペインは第3戦でメンバーを大幅に入れ替えてエジプト戦に敗れ、まるで日本との対戦を選んだかのように2位突破してきた。大岩ジャパンは2年前の22年11月、U―21日本代表としてU―21スペイン代表と親善試合で対戦。現在のパリ五輪代表メンバーの多くが出場したが、0―2と敗戦している。また21年東京五輪では準決勝で敗北。一方で22年カタールW杯では、MF堂安律、MF田中碧のゴールで2―1と勝利している。

以下はスペイン戦に向けたコメントまとめ。

◆大岩剛監督

 「レベルが高いのは言うまでもない。(以前)対戦した時も非常に難しい試合を強いられた。当然我々も成長した中でしっかりと我々のやり方、スタイルをぶつけたい」

 ―スペインには22年カタールW杯で勝利

 「どうでしょう。スペインの方たちに聞いてください。そういう気持ちも当然あると思うので、我々は下がるのではなく前でいろんなことをやりたい。そういう気持ち、今までやってきたものをぶつけたい」

◆山本理仁

―スペインにはボールを支配される可能性も

「もしかしたらそうなるかもしれないですけど、やっぱり僕がやりたいサッカーっていうのは、なるべく支配したいですし、僕が出ている意味ってそこだと思うんで。スペイン相手でも、ゲームを支配することであったり、ボールを持つことっていうのは諦めたくないし、うん、そこはやる前から諦めることはないかなと思います」

 ―2年前のスペイン戦はどんな記憶

 「いや、あの時もチンチンに回された記憶がありますね。U―18でやった時もボコボコにやられましたし、やっぱりやられている記憶が強いんで、その分こういう大舞台でやり返したらいいのかなっていう風に思ってます」

 ―東京五輪で敗戦

 「そうですね。僕も実際にトレーニングパートナーとして東京オリンピックに直前まで帯同させてもらっていたんで、あのチームっていうのは身近に思ってましたし、そういったチームがスペインに負けたので、やっぱり僕らが先輩方の借りはしっかり返さないといけないのかなっていう風には思っています」

◆FW細谷真大

 「(2年前に)一回やった時は自分はいなかった。自分たちの守備のところをどう出せるか。今日からいい準備をして行けたら」

◆MF佐藤恵允

 「優勝候補の一角で相手に不足はない。個人的にはすごくワクワクしている。東京五輪で負けている相手なので。ここでリベンジを果たして。あと練習試合でも負けているので。その借りを返す意味でも自分自身はワクワクしています」

◆GK小久保玲央ブライアン

 ―スペイン戦?

 「ご想像にお任せします。まあリベンジだけあって、言いたくはないですけど、1番やりたくない相手だった。前回おれら2年前ぐらいやられてるんで。どうせ当たるんだったら、今当たっちゃおうっていうところはあったんで。(藤田)チマからは勝ちに行こうっていうのはあったんで。(イスラエル戦も)自分たちらしく無失点で終われたんで、いい波に乗れてんのかなと思って。自分たちなら、さっき剛さんも言ってましたけど、勝てるよってのは言ってたんで」

 ―強い相手だからやりたいという思いは?

 「全然(笑い)。スペインとフランスはあれですけど、しっかりこの3戦で無失点で終われているので。自分たちとしても本当に、後ろが守れば前線がこうやって決めてくれるんで、いい関係でできてるのかなと思ってます」

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