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「フランスびいきをしているように見える」バスケ男子のファウル判定騒動に長嶋一茂が私見

スポーツ報知 / 2024年7月31日 8時41分

長嶋一茂

 テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は31日、パリ五輪の男子バスケットボール日本代表について特集した。

 世界ランク26位の日本は、21年東京五輪銀メダルで開催国で同9位のフランスと延長戦の末に90―94で惜敗。歴史的勝利を逃した。第4クウォーター(Q)に八村塁が退場するアクシデントがあったが、試合時間残り10・2秒の時点で4点リード。大金星が迫っていた時、司令塔の河村勇輝(横浜BC)が3点シュートを打とうとした相手選手にファウル。シュートは決まり3点+フリースローで1点を与える“4点プレー”を献上し、同点に追いつかれ延長で力尽きた。

 番組では河村が相手に接触していないように見える写真がSNS上で拡散され、審判への批判が起きていることを取り上げた。コメンテーターを務めるタレントの長嶋一茂は「今大会始まってまだ1週間たってないけど疑惑の判定が物議をかもしている」とコメント。この試合では「フランスびいきの判定をしているように見える。個人的な見解ですけど」と指摘した。

 また審判がフランス選手の背中側に立っていることから、河村のプレーが見られていなかった可能性に言及。「判定をAIに任せた方がいいんじゃないかっていう議論もあって、平面でしか見えないから見えない角度もある。どこまで審判の権限を保つのかって、問題」と話していた。

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