1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

葵わかな 主演時代劇で「切磋琢磨」、初共演の玉木宏は「アオイ」つながりで親近感、自身の“不思議な力”を告白

スポーツ報知 / 2024年7月31日 16時23分

都内で行われたBS時代劇「おいち不思議がたり」の第1話試写会に出席した葵わかな、玉木宏

 女優の葵わかな、俳優の玉木宏が31日、東京・渋谷のNHKで行われたBS時代劇「おいち不思議がたり」(9月1日スタート、日曜・後6時45分)の制作発表に出席した。

 あさのあつこさんの同名小説シリーズが原作。江戸・深川の長屋で医者になることを夢見て、父・松庵(玉木)を手伝うおいち(葵)の成長物語。おいちには、無念のうちに亡くなっていった者の「声」を聞き、「姿」を見る不思議な力があった―。

 主演の葵は「3か月間、共演者、スタッフの皆さまと不思議な力、時代劇、プラス医療も関わってくる。どうやったらステキに撮れるかなと、切磋琢磨(せっさたくま)していたのを思い出します。現場も和やかで温かく、伸び伸びと撮影させて頂いたので、その雰囲気が作品にもたくさん出ていると思います」と自信。初共演の玉木は「僕は“アオイ”コーポレーションという事務所に所属しておりまして、『アオイ』つながりで勝手に親近感を覚えながらやらせてもらいました」。葵の印象については「非常に芯があって、ブレなくて、集中力の高い方」と賛辞を送った。

 葵(26歳)と、玉木(44歳)の年齢差は18歳差。玉木は「親子に見えるかなと、2人で勝手に不安に思っていたんですけど、(撮影が)終わる頃には、自分たちでも『親子間がしっくり来るね』と(言えるようになっていた)。おいちが安心していられる環境を、撮影の中で作れたのかなと思います。悩み事を相談したり、心の支えになるようにと思い、演じました」。主人公の不思議な力に関連して、自身の“特別な力”を聞かれ、「ちょっとだけお化けが見えましたけど。数回ぐらいしかないですけど」とサラリと回答。「よく見たら透けている人がいるなって。何かを訴えかけるわけでもなく、(その場に)ただいる。怖くはなかったですけど、そういう(おいちみたいな)ことってあるんだろうな~というのが分かりました」と淡々と振り返っていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください