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【巨人】阪神に連敗で貯金は「9」に 先発・グリフィンが初回4失点、リリーフ陣も失点で反撃及ばす

スポーツ報知 / 2024年7月31日 21時48分

1回 に4失点の先発・グリフィン(カメラ・義村 治子)

◆JERA セ・リーグ 阪神9―6巨人(31日・甲子園)

 14安打9失点で阪神に連敗、貯金は1桁に戻り「9」となった。甲子園今季初先発のグリフィン投手が1回にいきなり打者9人で4失点。中盤に追い上げ1点差に迫ったが、2番手の泉圭輔投手が6回に4点を奪われるなど、リリーフ陣も失点し引き離された。

 グリフィンは1回、先頭の近本光司外野手に左前打、送りバントで1死二塁、さらに森下翔太外野手の左前打で1死一、三塁とピンチが広がり、佐藤輝明内野手は空振り三振に打ち取ったが、大山悠輔内野手を勝負を避けるような四球で歩かせ満塁。続く野口恭佑外野手にはフルカウントから四球を与え、押し出しで1点。さらに、木浪聖也内野手に中前に2点タイムリーを打たれ、3点目。なおも坂本誠志郎捕手を四球で歩かせ再び満塁。9番の及川雅貴投手にも左前適時打を許し、4点目を失った。

 

 4点を追う巨人は5回に反撃。1死から岸田行倫捕手、オコエ瑠偉外野手が連続の中前打で一、二塁。グリフィンの代打・大城卓三捕手が四球を選び満塁となったところで、阪神の先発・及川雅貴投手の暴投で岸田が生還し1点。さらに、丸佳浩外野手の二ゴロの間に2点目を挙げた。

 さらに6回、阪神の2番手・岡留英貴投手からヘルナンデス外野手が先頭で中堅フェンス直撃の二塁打で出塁。岡本和真内野手の右前打で無死一、三塁とすると、モンテス内野手の一ゴロの間にヘルナンデスが3点目のホームを踏み1点差とした。

 しかし、1点差に迫った直後の6回裏、5回から登板の2番手・泉圭輔投手がつかまった。先頭の坂本に中前打、代打・糸原健斗内野手には右前打され無死一、二塁。近本は見逃し三振に打ち取ったが、中野拓夢内野手に右翼線二塁打を打たれ5点目。さらに、2死二、三塁から佐藤輝に右前に2点タイムリーを打たれ7点目。大山に死球での2死一、二塁から野口にも中前適時打を打たれ8点目。この回4失点でリードを5点に広げられた。

 巨人は7回に1点を返した。阪神の3番手・漆原大晟投手に1死から代打・門脇誠内野手が左前打、丸佳浩外野手の一ゴロでの2死二塁から、吉川尚輝内野手の中前適時打で門脇が生還し4点差とした。

 7回からは3番手で平内龍太投手が登板し1死から連続中前打と内野ゴロでの2死二、三塁から、森下の遊撃内野安打で9点目を失い、再び5点差。しかし、8回には阪神の5番手・富田蓮投手から2四死球とオコエの中前打、中堅・近本の失策で1点、さらに1死二、三塁から、門脇の一ゴロでもう1点を返したが反撃いはここまで。9回はゲラ投手の前に、代打・坂本勇人内野手が空振り三振、ヘルナンデスが捕ゴロ、最後は岡本和が空振り三振に打ち取られた。

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