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バレー男子、大会初勝利へ第1セット制す 西田有志、石川祐希、高橋藍が飛躍…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年7月31日 20時23分

第1セット、得点を喜ぶ(左から)山内晶大、高橋藍、石川祐希、関田誠大(カメラ・小林 泰斗)

◆パリ五輪 第6日 ▽バレーボール男子1次リーグ 日本―アルゼンチン(31日・パリ南アリーナ)

 1次リーグC組第2戦で世界ランク5位の日本は同8位・アルゼンチンと対戦した。第1セットは25ー16だった。

 日本は初戦と同じスタメンで、関田誠大、西田有志、石川祐希、高橋藍、山内晶大、小野寺太志、リベロは山本智大。第1セット序盤は一進一退の展開。日本は10-9から西田のサーブが連続で決まり、リードを奪った。西田や石川のスパイク、高橋藍のセンターからのバックアタックなどでポイントを積み重ねる。主導権を握って点差を広げ、最初のセットポイントで高橋藍のサービスエースが決まった。25-16でものにした。

 日本は、27日の1次リーグ初戦は激闘の末、ドイツにフルセットで敗れており、今大会初勝利を目指している。

 

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