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柔道男子・村尾三四郎が準決勝へ 一度は「一本」もビデオ判定で取り消し→最後は反則勝ち…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年7月31日 20時46分

◆パリ五輪 第6日 ▽柔道(31日、シャンドマルス・アリーナ)

 男子90キロ級で、村尾三四郎(JESグループ)が準々決勝で、アラム・グリゴリアン(アラブ首長国連邦)に反則勝ちした。村尾は2分すぎに、投げ技から相手の背中付近を畳に付け、一度はビジョンに「一本勝ち」の表示が出た。だが、ビデオ判定により、技ありにもならずポイントはなし。それでも鋭い出足で攻め続け、最終的には相手が3つ目の指導を取られて、反則勝ちとなった。

 村尾は母が米国人で、米ニューヨーク生まれ。抜群の身体能力を生かした鋭い足技が武器で、昨年の世界選手権で銅メダルを獲得していた。初戦の2回戦はクレンクリストフェル・カリュライド(エストニア)を相手に、開始44秒に大外刈りで一本勝ちしていた。

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