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張本智和、ラケット折られた世界ランク1位、王を思いやる「同じ選手として悲しかったし、本当にかわいそう」

スポーツ報知 / 2024年7月31日 20時53分

張本智和(カメラ・岩田 大補)

 ◆パリ五輪 第6日 ▽卓球(31日、パリ南アリーナ)

 男子シングルス2回戦が行われ、張本智和(智和企画)は32歳のレフティー、ノシャド・アラミアン(イラン)と対戦し、4―2で勝利。3回戦に進出し「初戦が順調すぎたので怖い部分があったけど、2、3ゲーム取られても大丈夫な気持ちでやっていた。焦らずにできた」とうなずいた。

 この日は自身の試合前に、中国の世界ランク1位・王楚欽がスウェーデンのモーレゴードに敗れる波乱が起きた。王は、30日の混合ダブルスで金メダルを獲得後、記念撮影しようとカメラマンが押し合った際にラケットが折れてしまう悲劇に見舞われた。張本も「本当に同じ選手として悲しかったし、同情しても意味はないけど、本当にかわいそうだなと。それしか他の選手からは言えない」と、思いやっていた。

 自身の試合直前の波乱に「びっくりはもちろんしたし、すごいな、と思った」としつつ「だから自分がもっとやれるんだ、とかは思わない」とキッパリ。リンド(デンマーク)との3回戦に向け「しっかり相手をしること、そして体力を休めること。この2つからやっていきたい」と気持ちを切り替えた。

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