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【DeNA】2021年以来3年ぶりの7連敗 打線が10安打も1得点のみ 三浦大輔監督「きっかけをつかめていないのが現状」

スポーツ報知 / 2024年7月31日 22時6分

三浦大輔監督

◆JERA セ・リーグ 広島2―1DeNA(31日・マツダスタジアム)

 DeNAは10安打も1得点のみで広島に敗戦。2021年以来3年ぶりの7連敗となった。上位とのゲーム差は広がっていくばかりで、三浦大輔監督は「首位どうこうよりも、まず1つ勝ってきっかけをつかまないといけない」と語った。

 好投も報われなかった。両軍無得点の4回2死、先発の東は坂倉に中前打で出塁されると、菊池に適時二塁打、矢野に適時打を浴びた。以降は無失点に抑え6回5安打2失点で粘ったが、2敗目を喫した。

 それでも、昨季から続くクオリティースタート(QS=6回以上自責3以下)は27試合連続で継続。左腕は「(4回は)正直、ちゃんと捉えられていなかった。詰まらせて落としたものもあるので運が悪かった」と振り返り「負けたことは非常に悔しい。勝たせられる投球ができなかったのは悔しい」と唇をかんだ。

 一方、打線は初回2死から佐野が中前打で出塁、続く牧が左翼線沿いへ二塁打を放ち2死二、三塁と先制点を奪うチャンスを作るも、宮崎が遊ゴロに倒れ無得点。2回にも1死からフォードが右前打を放つも森敬が併殺打に倒れた。

 3回には1死から度会の左前打と桑原の右前打で再び好機を作るも佐野が併殺打と先取点を奪うことができなかった。0―2の6回2死二塁では宮崎は左前へ適時打を放ち1点を追加。しかし、以降は毎回走者を出しながらもあと一本が出なかった。

 指揮官は「6回2アウトからああいう形で点を取ることはできる」と振り返ったが「何かきっかけをつかまないといけないし、つかめていないのが現状」と指摘した。

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