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【阪神】森下翔太が巨人・平内龍太の内角球に「勝ったことが一番」甲子園100周年記念 試合へ「どれも大事な試合」

スポーツ報知 / 2024年7月31日 22時44分

7回2死二、三塁、平内龍太の内角のボールを避ける森下翔太(カメラ・渡辺 了文)

◆JERAセ・リーグ 阪神―巨人(31日・甲子園)

 阪神・森下翔太外野手が執ような内角攻めについて報道陣の問いかけを受け流した。

 8―4の7回2死二、三塁、巨人・平内の初球が顔面付近に。森下は倒れ込む形となり、2学年上の平内をにらみつけた。2球目も同様に顔面付近へのボールで、またも森下がにらみつける形となった。

 3球目は内角から真ん中付近に入ってくる変化球を見逃し。4球目を遊撃内野安打。森下は一塁を駆け抜け、雄たけびを上げた。試合後、当該場面に質問が飛ぶと「まあまあ、勝ったことが一番かなと思います」と多くは語らなかった。首位・巨人と1・5ゲーム差でむかえる甲子園100周年記念試合へ「どれも大事な試合。もう後半戦も残り少ないので全勝するぐらいの勢いで行くしかない」と前を向いていた。

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