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バレー男子の石川祐希、今大会初勝利に語った思い「勝つのは難しいっていうのは…。これがオリンピックだと」

スポーツ報知 / 2024年7月31日 23時0分

第1セット、スパイクを決めて喜ぶ石川祐希(カメラ・小林 泰斗)

◆パリ五輪 第6日 ▽バレーボール男子1次リーグ 日本3―1アルゼンチン(31日・パリ南アリーナ)

 1次リーグ(L)C組第2戦が行われ、世界ランク5位の日本は同8位のアルゼンチンを3―1で下し、今大会初勝利を飾った。1勝1敗となり、米国に続いて決勝トーナメント進出圏のC組2位に浮上した。以下は11得点した石川祐希(ペルージャ)のコメント。

 「まだこの後、アメリカ戦があるので、そこで僕たちの順位だったり、予選通過できるできないに大きく関わってくる試合があるので、やっぱり気が抜けないですし。改めて勝つのが難しい、オリンピックは勝つのが難しいっていうのを感じた一戦でした」

 「まずドイツ戦の時は、試合終わった後に話したと思うんですけど、ブレイクチャンスでブレイクを取り切れてなかったっていう点がありましたし、1セット目の入りも非常に悪かったので、そこをまず課題として臨んだっていうところで、今日の1セット目は非常に良かったと思いますし、ブレイクもドイツ戦以上よりは多分ブレイクチャンスをしっかりものにできていたかなっていう風には思います。でも、まだそのブレイクチャンスだったり、アタッカーのミスが少し目立った試合にもなったという風には思うので、僕なんかもそうですし、そこのパフォーマンスをすぐに修正していきたいなという風に思います」

 「自分もやっていて、なかなか感覚というか、上がってないというか、体のキレもなんかすごい疲れてるのかなとか考えたりとか、そういったところはありました。それでもやっぱり試合はしなければいけないので、どんな状況でもパフォーマンスを高くするっていう努力はしてましたし。でも、3対1でしっかり1セットもったいなかった、もったいなかったというか、そういう言い方はあれですけど、非常に難しい試合だったという風には感じてます」

 「コンディションはやっぱりオリンピック村ではやっぱり歩いたりする距離が非常に多いので、普段慣れてないというか、普段はホテルのご飯を食べてとかしてる中で、食堂に行ったりとか、東京の時よりも多分歩く距離は非常に多いので、その辺少し足に負担がかかっていたのかなっていう風には考察できますし、今シーズンは僕は1回もつってなくて。足をつってなくて、ドイツ戦で初めてつったので、打数も打ってましたけど、それ以上にオリンピック村入ってやっぱり歩く量とか増えてきたのが少し要因かなっていう風には個人的には感じてます」

 「まず1勝したことに関しては良かったですし、勝つのは難しいっていうのはやってた選手が一番感じているので。まあ、これがオリンピックだとは思うってことと、あとはアメリカ戦がすぐあるので、そこに向けてコンディションをしっかり整えて、もう一度、持ってるものを全て出そうということを話しました」

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