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アルペンスキーの女王シフリンが体操女子団体金の米国バイルズを祝福「アメイジング」…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年7月31日 23時51分

 30日に行われた体操女子団体の決勝で米国が2大会ぶりに金メダルを獲得した。エースのシモーネ・バイルズ(27)が床などで完璧な演技を披露し、チームを引っ張った。

 米国の優勝と、エースの5個目の金メダルをアルペンスキーの女王・ミカエラ・シフリン(29、米国)が祝福した。自身のX(旧ツイッター)で「コングラッチュレーション(おめでとう)、米国体操」と投稿。五輪で2個の金メダルを持つ女王はバイルズの演技が終わるごとに「アメイジングな平均台」などと、コメントし、称賛した。

 バイルズは21年の東京五輪で団体総合決勝の途中で精神的ストレスを理由に欠場し、個人総合決勝なども棄権した。そのときもシフリンは激励のコメントを発信するなどしていた。東京五輪後も度々SNSでバイルズを応援していた。

 シフリンは14年ソチ五輪の回転で18歳で金メダルを獲得、18年平昌の大回転でも金メダルを取り、22年の北京でも金を期待された。しかし、得意の回転で転倒し途中棄権となるなど、メダル無しに終わり、SNSで批判され、失意を味わった。しかし22~23年シーズンにはW杯で男女通じて単独最多となる通算87勝目を挙げ、インゲマル・ステンマルク(スウェーデン)の86勝の記録を塗り替えるなど、復活を果たした。その後も通算勝利数は97まで伸ばしている。

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