バドミントン日本勢シングルスは４人全員が決勝トーナメント進出…パリ五輪

◆パリ五輪　第６日　▽バドミントン（３１日、ポルトドラシャペル・アリーナ）

　男女シングルスの１次リーグ最終戦が行われ、日本勢は出場した４選手全員が決勝トーナメント（Ｔ）に進出した。

　女子シングルスで五輪初出場の大堀彩（トナミ運輸）はペルー選手に２１―１２、２１―８のストレート勝ち。第８シードの実力通り２連勝で、３大会連続出場の山口茜（再春館製薬所）とともに１次リーグを突破した。

　男子シングルは世界ランク５位の奈良岡功大（ＮＴＴ東日本）が全奕陳（韓国）に２１―１０、２１―１６で快勝。西本拳太（ジェイテクト）も２連勝で決勝Ｔに進んだ。