1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

男子体操の個人総合決勝、4種目を終え、五輪初出場の岡慎之助は首位と0・534点差の3位。橋本大輝は9位に上昇…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月1日 2時26分

◆パリ五輪 第6日 ▽体操男子 個人総合決勝(31日、ベルシー・アリーナ)

 体操の男子個人総合決勝がスタート。日本男子は2021年東京五輪同種目に続く五輪2連覇に挑む橋本大輝(セントラルスポーツ)、五輪初出場で予選を2位で通過した岡慎之助(徳洲会)の2人が出場した。

 前半3種目で首位となった岡は、4種目目の跳馬で、着地で腰が落ちたが足は乱れず。しかし、技の難度が低いため14・300点。合計57・232点で肖若騰(中国)と並んで3位に後退した。

 2種目目のあん馬で落下し、3種目を終わって18位と出遅れた橋本は、4種目目の跳馬で、この日、最も美しい演技を披露。着地で1歩動いたが、壮大なロペスを跳び14・766点の高得点をマーク。合計55・765点と9位にまで上がってきた。

 平行棒で15点台をともにたたき出したオレク・ベルニャエフが合計57・766点で首位に立ち、イリヤ・コフトゥンが合計57・632点で2位。ウクライナ勢がワン・ツーにつけた。岡は2種目を残して首位と0・534点差。

 日本男子で五輪の個人総合を2連覇したのは、1968年メキシコ五輪、1972年ミュンヘン五輪を制した加藤沢男、2012年ロンドン五輪、2016年リオデジャネイロ五輪の内村航平の2人。その2人以外で日本男子の個人総合金メダルは、1964年東京五輪の遠藤幸雄、1984年ロサンゼルス五輪の具志堅幸司、21年東京五輪の橋本大輝で、計5人となっている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください