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男子体操の個人総合決勝、最後の鉄棒を残し五輪初出場の岡慎之助が首位。2位とは0・334点差。橋本大輝は8位と入賞圏内…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月1日 2時57分

◆パリ五輪 第6日 ▽体操男子 個人総合決勝(31日、ベルシー・アリーナ)

 体操の男子個人総合決勝がスタート。日本男子は2021年東京五輪同種目に続く五輪2連覇に挑む橋本大輝(セントラルスポーツ)、五輪初出場で予選を2位で通過した岡慎之助(徳洲会)の2人が出場した。

 最後の鉄棒を残し、岡が再び首位に立った。得意の平行棒で、着地で小さく1歩動いた以外はミスがなく15・100点の高得点をたたき出した。合計72・332点で2位の肖若騰(中国)に0・334点の差をつけた。

 2種目目のあん馬で落下し、3種目を終わって18位と出遅れた橋本は、4種目目の跳馬で、この日、最も美しい演技を披露。5種目目の平行棒では倒立が揺らいだが14・433点。合計70・198点で入賞圏内の8位に上がってきた。 日本勢と同じ班で、1種目目の床運動で頭をつく大過失が出た最大のライバル、予選トップ通過の張博恒(中国)は、得意のつり輪で14・600点をマーク。5種目目の平行棒では15・300点の高得点をたたき出し、合計71・966点のメダル圏内の3位まで上昇してきた。

 日本男子で五輪の個人総合を2連覇したのは、1968年メキシコ五輪、1972年ミュンヘン五輪を制した加藤沢男、2012年ロンドン五輪、2016年リオデジャネイロ五輪の内村航平の2人。その2人以外で日本男子の個人総合金メダルは、1964年東京五輪の遠藤幸雄、1984年ロサンゼルス五輪の具志堅幸司、21年東京五輪の橋本大輝で、計5人となっている。

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