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三井愛梨は10位、牧野紘子は13位で初五輪終える 女子200Mバタ、共に涙「世界水泳と違う期待」「悔いはないかな」…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月1日 4時50分

◆パリ五輪 第6日 ▽競泳女子200メートルバタフライ準決勝(31日、ラデファンス・アリーナ)

 女子200メートルバタフライ準決勝が行われ、日本は昨年の世界水泳(福岡)5位の三井愛梨(横浜サクラ)と、初五輪の牧野紘子(あいおいニッセイ同和損保)が出場。三井が2分8秒71の全体10位、牧野が2分9秒16の同13位で、上位8人による決勝進出を逃した。

 レース後、初の五輪に挑んだ三井は、目に涙を浮かべながら「前半落ち着いていって後半あげるプランだったけど、前半から思ったより離されてしまった。後半はあげることはできたけど、でも最後にバテてしまった」と振り返った。牧野も目を赤くしながら「力不足を感じた」と回顧。それでも「前半からいって、後半は気持ちで。そこは一貫して泳げたかなと思う」と、充実感もにじませた。

 今後については「まだ決めていないけど、続けることを決めたら、こういった大舞台でも力を出せるようにしていかないといけない」と牧野。初めて経験した五輪は「この雰囲気の中で自分が泳げたということは、すごく価値のあることだったと思います」と語った。三井は帰国後、留学のためオーストラリアに渡る予定。オーストラリアでの水泳活動は未定としつつ、28年ロス五輪の挑戦についても「これから、ゆっくり考えていこうかなと思います」と語った。

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