1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

パリ五輪第6日まとめ…体操・岡慎之助が金、柔道・村尾三四郎が銀 なでしこジャパンは1次リーグ突破、男子バレーは初勝利

スポーツ報知 / 2024年8月1日 5時55分

金メダルをかむ岡慎之助(カメラ・岩田 大補)

◆パリ五輪 ▽第6日(31日)

 この日も金メダリストが誕生した。体操は男子個人総合決勝で、初出場の岡慎之助(徳洲会)が金メダルを獲得した。6種目合計で86・832点となり、頂点に。初出場で金メダルを獲得したのは前回東京五輪の橋本大輝(セントラルスポーツ)以来、日本勢6人目の快挙。日本勢では同種目4連覇。橋本は6位となり、2016年リオ五輪の内村航平以来、史上5人目の2連覇はならなかった。

 柔道は、男子90キロ級で初出場の村尾三四郎(JESグループ)が銀メダルを獲得した。初戦から3試合を一本勝ちしたが、決勝で東京五輪覇者のラシャ・ベカウリ(ジョージア)に屈した。日本柔道男子は競技初日から5日連続のメダル獲得となった。女子70キロ級では、昨年の世界選手権覇者・新添左季(自衛隊)が、準々決勝で敗れ、敗者復活戦に回ったが、メダルに届かず。

 自転車のBMXフリースタイル・男子パーク決勝では、22年の世界選手権王者・中村輪夢(りむ、ウイングアーク1st)が5位に終わった。ボクシングは、男子71キロ級で21年世界選手権ウエルター級金メダリストの岡沢セオン(INSPA)が初戦の2回戦で敗れた。

 サッカー女子1次リーグC組では、なでしこジャパンが第3戦でナイジェリアに3―1で快勝。同組では、スペインがブラジルに勝利し、日本は2位で1次リーグを突破した。

 バレーボール男子1次リーグは、日本がアルゼンチンを3―1で下し、今大会初勝利を飾った。1勝1敗となり、米国に続いて決勝トーナメント進出圏のC組2位に浮上した。

 バドミントンは男女シングルスの1次リーグ最終戦で、日本勢は奈良岡功大(NTT東日本)、西本拳太(ジェイテクト)、山口茜(再春館製薬所)、大堀彩(トナミ運輸)の4選手全員が決勝トーナメントに進出した。

 卓球は男女シングルスは、張本智和、平野美宇(ともに木下グループ)、早田ひな(日本生命)が3回戦を突破し、ベスト8に。戸上隼輔(井村屋グループ)は敗れ、団体戦へ気持ちを切り替える。

 バドミントン混合ダブルスでは21年東京五輪銅メダルで第4シードの渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)が4強入、日本のバドミントン界初となる2大会連続のメダル獲得に王手をかけた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください