【パリ五輪】勝ち運の使者？「８個中４個生で見てる」東京金メダリストが“プチ自慢”

水谷隼氏

◆パリ五輪　第６日（３１日）

　２１年東京五輪卓球混合ダブルス金メダリストの水谷隼氏が１日、Ｘ（旧ツイッター）を更新。パリ五輪で日本勢金メダル獲得の瞬間を目撃したことを報告した。

　水谷氏はテレビ東京のパリ五輪中継メインキャスターを務めて現地に滞在中。現地時間３１日は体操男子個人総合決勝で岡慎之助（徳洲会）が金メダルを獲得。「岡君金メダル取った　２冠達成　最後までミスせずずっと安定してた！」とメダルの絵文字をまじえて祝福し、６位だった東京五輪同種目金の橋本大輝（セントラルスポーツ）のことも「最後まで諦めずに６位まで頑張った」とたたえた。さらに「これで金メダル８個中４個生でみてる」と強運ぶりを“プチ自慢”し、「この勢いで卓球も頑張ろう」と後輩たちの活躍に期待した。

　日本勢は第６日までに柔道女子４８キロ級の角田夏実から始まり岡までで８つの金メダルを獲得。中国の９に次ぎ、開催国フランスの８と並ぶ好成績となっている。