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鈴木誠也、2本の適時二塁打で3打点を挙げ大勝に貢献 昨年より31試合早く50打点を突破

スポーツ報知 / 2024年8月1日 11時2分

◆米大リーグ レッズ4―13カブス(31日、米オハイオ州シンシナティ=グレートアメリカンボールパーク)

 カブスの鈴木誠也外野手が31日(日本時間8月1日)、「3番・右翼」で先発し3回に左翼線への2点二塁打、6回にも左中間に適時二塁打を放ち5打数2安打3打点。打率は2割7分となった。

 鈴木のバットが打線に火をつけた。2―0の3回無死一、二塁で左腕ロドロに対しカウント2―2から粘った9球目。外角低めのカーブを捉え三塁線を抜いていった。

 8―3となった6回2死二塁では、2番手右腕ジュニスのスライダーをたたき左中間へ。全速力で二塁に滑り込んでこの日2本目のタイムリー二塁打となった。

 これで打点は自身84試合目で50点(52点)を突破したが、昨年は115試合かかった。自己最多の74打点をマークした昨季を大幅に更新しそうだ。

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