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【巨人】戸郷翔征、ノーノー達成の甲子園で5回8安打6失点の大誤算…開場100周年の節目

スポーツ報知 / 2024年8月1日 19時49分

1回に2失点しベンチに戻る巨人先発の戸郷翔征(捕手・田行倫、カメラ・宮崎 亮太)

◆JERA セ・リーグ 阪神―巨人(1日・甲子園)

 巨人の戸郷翔征投手がノーヒットノーランを達成した甲子園の「開場100周年」の節目の日に8勝目を目指して先発したが、1回に2点を先取されるなど、5回まで8安打6失点と大乱調。打線は試合前まで過去18回2/3を無得点に抑えられていた阪神の先発・ビーズリー投手からようやく5回に1点を返した。

 戸郷は1回、先頭の近本光司外野手に右前打、送りバントと森下翔太外野手の右邪飛で2死三塁とされ、さらに佐藤輝明内野手、大山悠輔内野手に連続四球を与え2死満塁。ここで前川右京外野手に右前タイムリーを許し、2点を奪われた。

 3回は、先頭の森下翔太外野手を四球で歩かせ、1死から大山悠輔内野手に中前打され一、二塁。2死となったが、木浪聖也内野手に左前適時打を打たれ、3点目を失った。

 3点を追う巨人は5回に反撃。4回まで3人ずつで片付けられ無安打だった阪神の先発・ビーズリー投手に、1死から大城卓三捕手が左前打で初ヒット。泉口友汰内野手は右翼線二塁打で続き、1死二、三塁とチャンスを広げ、岸田行倫捕手の遊ゴロの間に1点を返した。

 しかし、戸郷が直後の5回裏2死から、佐藤輝明内野手に右前打、大山悠輔内野手に四球を与えた一、二塁から、前川にこの日2本目のタイムリーとなる右前打を打たれ、4点目。さらに木浪には左翼線を破る2点三塁打を浴び、6点目を奪われた。

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