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バレー女子・古賀紗理那、ブラジルとの大一番を落とし「大切な試合っていうのをわかった上で…」…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月1日 22時14分

試合に敗れ、引き上げる古賀紗理那(カメラ・小林 泰斗)

◆パリ五輪 第7日 ▽バレーボール女子1次リーグ 日本0-3ブラジル(1日、パリ南アリーナ)

 【パリ(1日)=ペン・宮下京香】B組第2戦が行われ、世界ランク7位の日本は同2位のブラジルに0―3で敗れ、開幕2連敗を喫した。2大会ぶりの8強入りに暗雲が垂れ込めた。1次リーグ(L)最終戦(日本時間3日午後8時)の同20位のケニア戦で敗れれば、2大会連続の1次L敗退が決まる。

 古賀紗理那は表情を変えず取材に応じた。以下は一問一答。

ーブラジル対策は

 「私たちのサーブをちょっとオフにして、レフトの人をしっかり詰めていこうって話はしていました。オフにしている状況もあったが、私たちのサーブも懐に入るケースが多かったですし、パスもちゃんと返っていたので、コンビを使われていたかなと思いました」

ー大一番を落とした

 「大切な試合っていうのをわかった上で、試合に入りました」

 ー試合前の声掛けは

 「私たちは必死にプレーしているが、初戦のポーランド戦で言えば、ポーランドの方が必死に我慢していましたし、私たちは逆にここを我慢すれば結果が出せるってところで精度が落ちちゃったりとか、そういうのをしていたので、そういう小さいところを修正していこうと話した」

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