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ウルフ・アロン、敗者復活戦で一本負け 準々決勝まで地上波、BS放送なく「ウルフ、いつの間に負けてたん?」の声…パリ五輪

スポーツ報知 / 2024年8月1日 23時36分

敗者復活戦で難敵・シェラザジシビリに一本負けを喫したウルフ・アロン(カメラ・岩田 大補)

◆パリ五輪 第7日 ▽柔道(1日、シャンドマルス・アリーナ)

 男子100キロ級21年東京五輪金メダルのウルフ・アロン(パーク24)が敗者復活戦で難敵・シェシェラザジシビリ(スペイン)と対戦。一本負けを喫し、敗退した。

 準々決勝まで地上波、BS放送が一切なかったため、地上波のフジテレビで午後11時から生中継がスタートしたものの「敗者復活戦って、ウルフ、いつの間に負けてたん?TVでやってたのか?」、「ありゃウルフアロン敗者復活なのかー?」の戸惑いの声も。

 その熱い戦いには「ウルフアロンの戦いやばすぎてドキドキする…」の声が上がり、その刈り上げてヒゲもたくわえたルックスに「ウルフ、男っぷりが増してる気がする。髪型かな」、「ウルフアロン選手ってこんな見た目だったっけ?」などの声もあった。

 連覇を狙ったウルフは今回、ノーシード。初戦、オーストリア選手を得意の大内刈りで技あり2つで快勝。2回戦は元世界王者で東京五輪銅メダルのフォンセカ(ポルトガル)に対し、内股で一本勝ち。準々決勝では世界ランキング2位のスラマニゼ(ジョージア)に開始50秒、隅返しで技ありを奪われ逃げ切られ、敗れていた。

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